AWS Certified Cloud Practitionerを取って早9か月、やっとシステムアーキテクト アソシエイトを取りました。合格点が720点なので、割と余裕をもってゴール...と見せかけて1回落ちています。
きっかけ
Cloud Practitionerを取ったはいいものの、仕事で構成図を見ても各機能がどう関連するのかがよく理解できていなかったので着手しました。基本的に運用も開発もやったことがなく、できたものを使うのがメインで構成の知識が弱いので、更なる知識の補強です。
タイムライン
- 10月頭:学習開始
- 10/28:不合格(644点)
- 11/18:合格(825点)
使った教材(1回目不合格まで)
思いの外業務都合で手を付けられず参考書を読むと寝落ちするのを1か月くらいやっていました。結果的には以下のKindle版が無料で情報量も充実していてよかったです。
Kindleは全体感をつかみづらいのでこちらの書籍版も読みました。Cloud Practitionerをすっ飛ばしたい人が概要を掴むにはいいかも。合格には詳細な情報が不足している感があります。
セールでUdemyのコースも買ってみました。動画は個人的に頭に入りづらかったので、なくてもよかったかも。ハンズオン不要で、動画学習が得意な人向け。
問題集は同シリーズのこちら。割と難易度が高めなので、今思えば仕上げや補強に使ったほうがよかったかもしれません。
使った教材(2回目合格まで)
1回目受けてみて、思いの外なんもわからん...になったため守備範囲を広げるべくこちらも3か月コースで課金。
勉強方法
問題集を解く→不安のある問題、間違えた問題を解くの繰り返し。スプレッドシートで管理しました。別途ノートにわからないところは整理しつつ、基本はPCやiPadで問題集とスプレッドシートを横に並べて解きました。
注意すべきは、似た問題でも問題集によって正答の方向性が異なる点です。ハンズオンはしていない代わりに、ホワイトペーパーや外部の記事をちょこちょこ読みました。
また、私ほどIT知識が不足しているとそもそも一般用語がパッと理解できない(NFS, SMBなど)ことが多々あったので、ChatGPTに簡潔に説明してと泣きつくことも多数...
まとめ
受験後は不合格でも合格でも、結果が試験管理サイトで見られるまでに6時間程度のバッファがありました。心臓に悪い...
せっかくなのでSysOps Administratorをハンズオンラボが一時的にない今のうちに受けてしまいたいですが、AWSは本業ではないのでどうするか思案中です。